重利 和徳 しげとし かずのり
Kazunori Shigetoshi

岡山県立岡山城東高校、東京藝術大学音楽学部器楽科、
くらしき作陽大学音楽部音楽科モスクワ音楽院特別演奏コース卒業。
くらしき作陽大学音楽専攻科ピアノ専攻修了。
ピアノを筒井恵子、日高七重、笠間春子、アンドレイ・ピサレフ、ウラディミール・オフチニコフ、山崎孝の各氏に師事。
第26回山陽学生音楽コンクール高校の部第1位、
第46回全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、
第76回読売新人演奏会出演。
フッペル平和記念第13回鳥栖ピアノコンクールにてフッペルグランプリ及びコンチェルト大賞受賞。
オーケストラ・アンサンブル金沢(くらしき作陽大学創立40周年記念演奏会)、ゼフィール合奏団とベートーヴェンのピ
アノ協奏曲第5番「皇帝」、出雲フィルハーモニーアカデミーオーケストラとグリーグのピアノ協奏曲、福岡室内合奏団
とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、倉敷管弦楽団とサン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」を演奏。
第9回上代記念音楽コンクールにて、最優秀指導者賞受賞。
WINER MUSIC SEMINAR(International Master Classics 2013)にて、Johannes Kropfitsch師に師事。
全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ピアノ教育連盟会員、岡山県演奏家協会々員。
現在、くらしき作陽大学・作陽短期大学講師。

なぜピアノの道を選んだのか?
ピアノの面白さとは?

なぜピアノの道を選んだのか?
直接的な理由はピアノを弾かない生活を想像出来なかったことです。中学3年くらいの頃はコンクールやその他、自分の実力を試す場にでたこともなく、ただピアノを弾き続けることしか自分の道はないと思っただけです。

ピアノの面白さとは?
精一杯練習し弾いた音が全て受け入れられるとは限らない。
インスタント的な方が喜ばれたり、少しの好みの違いやミスで嫌われたり…。そういう人間の曖昧さやちょっとした心の動きが厳しくもとても面白い。ちなみに趣味はテニスです。ピアノ以外の楽しみを見つけることでピアノとの向き合い方もより深くなるはずです。

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